相続で名義変更するための登記に必要な書類は何ですか?
-
相続で名義変更するための登記に必要な書類は何ですか?
-
司法書士に委任する前提で回答します。
- 亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍
- 亡くなられた方の住民票の除票又はの戸籍の附票
※相続発生から何年も相続登記していないと役所で取得できない場合があります。その際はご相談ください。
- 相続人全員の戸籍(最新のものをお取りください)
- 相続人全員の印鑑証明書(最新のものをお取りください)
- 相続人全員が署名、実印で押印した遺産分割協議書(法定相続分以外の分け方をする場合)
- 相続人全員の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
- 登記名義人になる相続人の住民票(最新のものをお取りください)
- 相続登記対象不動産の評価証明書(最新のものをお取りください)
- 相続登記対象不動産の権利証(任意)
※亡くなられた方の住民票の除票又は戸籍の附票が取れず、登記簿記載の住所と最後の住所がつながりが取れない時があります。そうなると住所が異なっているため亡くなった方と登記簿記載の人物が同一ではないと法務局は判断します。その場合は権利証を提出することになります。権利証を無くしている場合はご相談ください。
戸籍の取り方を知りたい方はこちら
役所で戸籍を取ろうとしたが、改製原戸籍という欄がありよくわからないという方はこちら